2012年11月05日

相振りで矢倉崩し^^

 相振り飛車でも大人気の矢倉、その華麗な崩し方を解説します(要するに相居飛車での超理想形ですw)
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 テーマ図は後手が漫然と組んでいると案外現れやすい局面ではないでしょうか。 
さて、ここからの指し手は始めてみるとなかなかに感動的なものがあります。
▲6五歩 △同 歩 ▲6四歩 △同 銀 ▲6五銀 △同 銀
▲6四歩 △6二金引 ▲6五桂(途中図) △4五歩 ▲6三歩成 △同金右
▲5三桂成 △同金上 ▲同角成 △同 金 ▲6二飛成(結果図)
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まで先手の勝ち
最後、45歩はさすがに無策すぎますが、途中図となってはもはや後手には抵抗のしようがありません。途中、65銀を取り返さずに64歩が絶妙手でこれによって攻めの拠点を築くことができました。ポイントは美濃の歩を打ち直さないこと。一歩手持ちにしておかないと64に打つ歩がありません。

その他の序盤戦略について

・飛車をぶつける
初手からの指し手
▲7六歩 △3四歩 ▲6六歩 △3二飛 ▲7七角 △3五歩
▲6八銀 △3六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲3八飛 △同飛成  
▲同 銀(1図)
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 三間飛車の速攻飛車先交換を咎める。1図を見れば先手だけ5手指したような図となっている。この手得は大きいはずである。もし、後手が飛車交換を避けるべく、△38同飛成にかえて△66飛ならば▲33歩が妙手で先手第優勢である。(△64飛ならば▲32歩成 △同金 ▲22角成、△37歩には▲同桂 △33角 ▲45桂 △44角 ▲53桂不成)

・63歩〜52金型の矢倉には
さゆり氏いわく、端から桂を跳ねて82銀と壁形にしたのち6筋を攻めるのが効果的だそうである。
この場合、85歩を保留する必要があるので向かい飛車の場合には▲86歩 △74歩には▲85歩を保留して取り敢えず玉を囲った方が良いと思われる。



posted by fuaishuu-diario at 00:20| Comment(1) | 矢倉特集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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