2012年03月16日

2012.3.16 先手中飛車練習将棋

開始日時:2012/03/16 22:19:38
棋戦:自由対局室
手合割:平手
先手:-Alias-
後手:tomei_
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77) ( 0:44/00:00:44)
2 8四歩(83) ( 0:02/00:00:02)
3 5六歩(57) ( 0:01/00:00:45)
4 8五歩(84) ( 0:01/00:00:03)
5 7七角(88) ( 0:01/00:00:46)
6 5四歩(53) ( 0:01/00:00:04)
7 5八飛(28) ( 0:12/00:00:58)
8 4二玉(51) ( 0:13/00:00:17)
9 6八銀(79) ( 0:01/00:00:59)
10 6二銀(71) ( 0:03/00:00:20)
11 4八玉(59) ( 0:02/00:01:01)
12 3四歩(33) ( 0:10/00:00:30)
13 3八玉(48) ( 0:02/00:01:03)
14 3二玉(42) ( 0:01/00:00:31)
*すんなりテーマ1図まで行けば・・・と思っていたら変化されてしまった。が、とめいさん曰く「間違えた」そうである。
15 2八玉(38) ( 0:06/00:01:09)
16 1四歩(13) ( 0:38/00:01:09)
*後手から端を打診するのは現代的には珍しいと言えると思う。後手は穴熊に組みにくくなるだろう。
17 1六歩(17) ( 0:02/00:01:11)
18 5二金(61) ( 0:14/00:01:23)
19 3八銀(39) ( 0:03/00:01:14)
20 5三銀(62) ( 0:03/00:01:26)
21 5九金(69) ( 1:23/00:02:37)
*この手が良くなかった。▲4六歩が自然。ヒラメ(美濃囲いの▲5八金が5九にある形)に拘るなら▲2二角成▽同玉▲7七銀もあったか。ただし先手は大きく手損する(角交換による手損、またその角は一回▲7七角と動いているので)ため、やはり指せない。
22 4四銀(53) ( 0:08/00:01:34)
23 5七銀(68) ( 0:04/00:02:41)
24 4二銀(31) ( 0:04/00:01:38)
25 6六銀(57) ( 0:29/00:03:10)
*当然▲4六銀も考えていたが、後手の左銀がどうやら6四に出てきそうなので、そのときに▽6五銀の筋が怖かった。ただし本譜の▲6六銀も左辺の角銀が重くなる。前の▲5九金左が無ければ、▲4六銀〜▲3六歩〜▲3七銀引と玉を固めて、左金を左辺の守備に配備する形も考えられた(▲6六歩〜▲6七金)。
26 5三銀(42) ( 1:35/00:03:13)
27 4六歩(47) ( 0:14/00:03:24)
28 6四銀(53) ( 0:09/00:03:22)
29 4八金(59) ( 0:35/00:03:59)
30 7四歩(73) ( 0:24/00:03:46)
31 4七金(48) ( 0:02/00:04:01)
*高美濃に組んだが、通常は左金が5八〜4七と動くところを、5九〜4八〜4七としているため一手損である。
32 4二金(41) ( 0:02/00:03:48)
*この手を指さずに速攻を狙う手も考えられる。この金上がりは将来▲2六桂の筋を招く可能性があるので、特に速攻を狙うならば微妙な一手である。
33 3六歩(37) ( 0:03/00:04:04)
34 7三桂(81) ( 0:19/00:04:07)
35 3七桂(29) ( 0:10/00:04:14)
36 9四歩(93) ( 0:05/00:04:12)
37 4五歩(46) ( 0:02/00:04:16)
38 4五銀(44) ( 0:29/00:04:41)
*喫驚した。▲4五歩は当然一本通る筈と思っていた。
39 4五桂(37) ( 0:03/00:04:19)
40 4四歩(43) ( 0:00/00:04:41)
41 4六銀打 ( 1:05/00:05:24)
*こちらも厚く打って踏ん張ろうとする。
42 1五歩(14) ( 6:30/00:11:11)
*局後▽1三角が検討された(11sayuri26の指摘)。対して▲5五歩と行っても▽4五歩▲同銀▽7九角成▲5九飛▽7八馬(▽1三馬)で先手大変だと思う。本譜は長考で端に味付け。とめいさんも自信の無い形勢と判断されていたのだろうか?
43 1五歩(16) ( 0:27/00:05:51)
44 4三金(52) ( 0:44/00:11:55)
45 5五歩(56) ( 0:42/00:06:33)
46 1七歩打 ( 0:13/00:12:08)
*端歩を突き捨ててから金を上がり、また端に垂らしと、手を散らす。消費時間から考えるに先の長考の間に一連の構想を立てられたに違いない。嫌みな手である。▲同香は玉が狭くなるし、▽1六歩▲同香▽2四桂の筋も残る。▲同玉は流石に怖い。ただし、▽1七歩は中央の戦いに関しては直接利いていないので、一手パスとも言える。とはいえ先手も爆弾を抱えていることになり、戦い方を制限される感はある。
47 5四歩(55) ( 0:04/00:06:37)
*というわけで中央を取り込む。
48 4五歩(44) ( 0:03/00:12:11)
49 4五銀(46) ( 0:18/00:06:55)
50 3三桂(21) ( 0:12/00:12:23)
*守りの桂が跳ねてきた。後手としても本意には思えないのだがどうだろうか?
51 4四歩打 ( 1:29/00:08:24)
*斬り合う。
52 4五桂(33) ( 0:09/00:12:32)
53 4三歩成(44) ( 0:02/00:08:26)
54 4三金(42) ( 0:07/00:12:39)
55 4六歩打 ( 2:15/00:10:41)
56 5七歩打 ( 1:04/00:13:43)
57 5九飛(58) ( 0:42/00:11:23)
58 1六桂打 ( 1:40/00:15:23)
*さきの垂れ歩を放置したためこれが飛んできた。
59 1七玉(28) ( 0:02/00:11:25)
60 4四角(22) ( 0:54/00:16:17)
*王手と同時に後手玉の懐が広くなっている。
61 2六歩(27) ( 0:08/00:11:33)
*▲1六玉は、▽2四銀▲2六歩▽1五銀以下迫られて怖いが、今考えるとこちらでも残していたかもしれない。
62 2五銀打 ( 0:49/00:17:06)
*先手玉は雁字搦めだが。
63 4五歩(46) ( 0:43/00:12:16)
*この一手。
64 2六角(44) ( 0:08/00:17:14)
*▽2六銀は▲1六玉@▽1五銀▲2七玉▽2六銀▲2八玉で逃げられる。A▽1五香▲2五玉▽1九香成▲4四歩▽2四香▲1六玉は打ち歩詰め。次に▲2五歩と打てば指し切りになる。
65 2七玉(17) ( 0:02/00:12:18)
66 5九角成(26) ( 0:57/00:18:11)
67 5九角(77) ( 0:48/00:13:06)
*ここでは先手優勢だろうということで見解が一致。
68 2八飛打 ( 0:42/00:18:53)
69 1七玉(27) ( 1:51/00:14:57)
*痛恨の大悪手。▲3七玉しかなかった。次の手を見落としていた。
70 5八歩成(57) ( 0:28/00:19:21)
*激痛。▲同金ならもちろん▽3八飛成と銀を取れる。
71 4四桂打 ( 1:00/00:15:57)
*いわゆる「最後のお願い」。
72 3一玉(32) ( 0:57/00:20:18)
*波乱の伏線になった。▽4四同金▲同歩▽5九とならこの上なく簡明だった。
73 3七角(59) ( 0:17/00:16:14)
74 4九と(58) ( 0:35/00:20:53)
75 2八角(37) ( 0:02/00:16:16)
76 2六金打 ( 1:00/00:21:53)
77 1八玉(17) ( 0:01/00:16:17)
78 2八桂成(16) ( 0:42/00:22:35)
79 2八玉(18) ( 0:01/00:16:18)
80 3九角打 ( 0:49/00:23:24)
81 2九玉(28) ( 0:02/00:16:20)
82 4八と(49) ( 0:20/00:23:44)
*これが詰めろではない。
83 8一飛打 ( 0:07/00:16:27)
*必殺の一手。▽同飛なら勿論▲3二金まで。他の手に対しても全て▲8二飛成として先手勝ち。後手は72手目以降のどこかで▽4四金と桂を外していれば勝てた。
84 投了 ( 0:24/00:24:08)
*綺麗な投了図になった。

先手は序盤21手目の▲5九金左が良くなかった。低く構えても後手の二枚銀の圧力が強く、と言って高美濃に組み替えてみても手損になったので、中途半端だった。▲4六歩が最善と思う。
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2012年03月13日

2012.3.13 先手中飛車の練習将棋

折角先手中飛車を研究しているので、実戦投入ということで練習将棋をしました。

開始日時:2012/03/13 22:32:57
棋戦:観戦自由対局室
手合割:平手
先手:snakeboy
後手:shukyu14
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77)
2 8四歩(83)
3 5六歩(57) ( 1:30/00:01:30)
4 8五歩(84) ( 0:22/00:00:22)
5 7七角(88) ( 0:03/00:01:33)
6 5四歩(53) ( 0:04/00:00:26)
7 5八飛(28) ( 0:03/00:01:36)
8 6二銀(71) ( 0:02/00:00:28)
9 4八玉(59) ( 0:08/00:01:44)
10 3四歩(33) ( 0:11/00:00:39)
11 6八銀(79) ( 0:04/00:01:48)
12 4二玉(51) ( 0:01/00:00:40)
13 3八玉(48) ( 0:05/00:01:53)
14 5三銀(62) ( 0:02/00:00:42)
15 2八玉(38) ( 0:11/00:02:04)
16 6四銀(53) ( 0:02/00:00:44)
*定跡では▽7七角成▲同銀▽6四銀だった。
17 3八銀(39) ( 1:09/00:03:13)
*角交換が入っていないことを強調するなら▲6六歩と止める手もあったかと思う。消極的なようにも見えるかもしれないが、好機に▲6五歩〜▲5五歩と捌く筋もあるので、そうとも言い切れない。
18 3二玉(42) ( 0:09/00:00:53)
19 5九飛(58) ( 0:43/00:03:56)
20 9四歩(93) ( 0:26/00:01:19)
21 1六歩(17) ( 0:11/00:04:07)
22 5二金(61) ( 0:35/00:01:54)
23 1五歩(16) ( 0:28/00:04:35)
*前手▽5二金右により後手陣には▲2二角成▽同銀▲7一角の隙ができた。但しいざやってみると、先手陣にも▽8八角の隙があるため、どうだろうか。
24 6五銀(64) ( 0:37/00:02:31)
*悪手。この場合は▲2二角成で受かってしまうだけでなく、銀が不安定で攻撃目標になってしまう。ただし、互いの角が直通していない形(例えば後手のゴキゲン中飛車で▽5五歩と位をとっている形)では有力な攻めである。ここでは▽4四歩と止めておいて、次に▽4五銀を見せ、場合によっては居飛穴にしてしまうのが実戦的だったかもしれない。
25 2二角成(77) ( 0:35/00:05:10)
26 2二銀(31) ( 0:05/00:02:36)
27 7七銀(68) ( 0:06/00:05:16)
28 7四銀(65) ( 1:41/00:04:17)
29 7八金(69) ( 0:13/00:05:29)
*▲7七銀、▲7八金と落ち着いている。
30 4四歩(43) ( 0:14/00:04:31)
*これはまずかった。
31 7一角打 ( 0:03/00:05:32)
32 6二飛(82) ( 0:28/00:04:59)
33 6二角成(71) ( 0:30/00:06:02)
34 6二金(52) ( 0:03/00:05:02)
35 8二飛打 ( 0:02/00:06:04)
36 7二角打 ( 0:16/00:05:18)
37 5五歩(56) ( 0:41/00:06:45)
38 5五歩(54) ( 0:34/00:05:52)
39 5五飛(59) ( 0:03/00:06:48)
*▲6六銀などという手もあるかもしれない。
40 6四歩(63) ( 0:12/00:06:04)
41 7二飛成(82) ( 1:15/00:08:03)
42 7二金(62) ( 0:25/00:06:29)
43 5四角打 ( 0:02/00:08:05)
*さすがに投了せざるを得ない。
44 投了 ( 0:10/00:06:39)

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2012年03月11日

2012.3.11 先手中飛車

テーマ1図までの手順の確認、変化の検討を行った。
〔テーマ1までの手順〕
▲7六歩 ▽8四歩 ▲5六歩 ▽8五歩 ▲7七角 ▽5四歩 ▲5八飛 ▽6二銀 ▲4八玉 ▽4二玉 ▲3八玉(分岐1)▽3四歩 ▲6八銀(▲2二角成→テーマ3へ)▽5三銀 ▲2八玉 ▽7七角成 ▲同銀 ▽6四銀 ▲3八銀 ▽3二玉 ▲1六歩 ▽1四歩 ▲5九飛 ▽4二銀 ▲7八金 ▽4四歩 ▲6六銀 ▽4三銀(分岐2)▲7七桂(分岐3)
テーマ1.gif
▽5二金右

最序盤、居飛車が▽6二銀を保留して▽4二玉、▽3四歩とするのは、▲2二角成▽同銀▲7五角がある。
参考1図.gif
この王手の受け方が悩ましい。居飛車としては避けたい変化である。


分岐1:▲3八玉に替えて▲5五歩
以下▽同歩 ▲同飛 ▽3四歩 ▲7八金(第1図)
第1図.gif
▲7八金は仕方がない。▲5九飛などと逃げては、▽7七角成▲同桂▽4五角と打たれて2七と6七への両方の角成が受からない。

第1図から▽5五角 ▲同角 ▽3三桂 ▲3六歩 ▽5三銀 ▲3五歩 ▽4四銀 ▲同角 ▽同歩 ▲3四歩 ▽4五桂(第2図)
第2図.gif
▽5五角と取れば激戦必至だが、後手はこれを避けられない。替えて▽3二玉ならば▲5四飛!▽7七角成▲同桂▽4五角▲5五飛!▽2七角成▲2五飛▽5四馬▲2四歩(参考2図)がある。
参考2図.gif
▲5四飛が妙手で、▽4五角から馬を作られてしまうようだが▲2五飛〜▲2四歩となってみると先手優勢である。参考2図以下▽同歩なら▲同飛で次に▲3四飛の王手馬取りと▲2三角の打ち込みが同時に受からない。さりとて▽2二銀と頑張っても、▲2三歩成▽同銀▲2四歩▽1四銀▲2三角と露骨に攻めて2筋を突破すれば先手優勢である。
本手順に戻ろう。▲3六歩は攻めを急ぐ手。先手は飛車を失っており、漫然と指すと完封されてしまう。▽5三銀〜▽4四銀は最善の応接である。進んだ第2図は一見先手好調のようだが。

第2図から▲3三角 ▽4三玉 ▲1一角成 ▽5七角 ▲3八玉 ▽2四角成 ▲3三歩成 ▽同馬 ▲5四銀 ▽同玉 ▲3三馬 ▽3五飛(第3図)
第3図.gif
第3図となっては明らかに後手優勢。馬を取り返されると駒割りが飛香交換になり、先手の損が大きい。手順中変化はあるだろうが、いずれにせよ先手玉の位置の悪さを突いた反撃が厳しいだろう。


分岐2:▽4三銀に替えて▽8六歩などの手
これは超重要事項であるが、分岐2の直前の▲6六銀は「先手」なのである。放っておくと次に▲5五歩と突き、▽同歩なら▲5四角が厳しいし、▽同銀でも▲同銀▽同歩▲5四角で似たり寄ったりである。よって▽4三銀は必然に近い。替えて▽8六歩なら▲同歩▽同飛のときにすぐに▲5五歩がある。


分岐3:▲7七桂に替えて▲5五歩
以下▽同歩▲同銀のときに▽5八歩▲同飛▽6九角(参考3図)と反撃されるのが厳しく、無理筋である。
参考3図.gif


テーマ1図から▽5二金右(最新型)に対し▲7五銀(実はこれが定跡)、▲4六歩、▲2六歩、▲8九飛が挙げられた。このうち▲8九飛の変化をついでに研究した。
テーマ1図から▽5二金右 ▲8九飛 ▽7四歩 ▲8五桂 ▽同飛 ▲8六歩 ▽8二飛 ▲8五歩 ▽7三銀 ▲7五歩 ▽同歩 ▲同銀 ▽3一角 ▲8四歩 ▽8六歩(第4図)
第4図.gif
▲8九飛の狙いは本譜に見られるように、桂を捨てて無理矢理8筋を逆襲することにある。対して▽7四歩は▽7三銀の余地を残したわけだが、「主張が無い」との意見もあった。但し、まともに受けようとするならばこれぐらいだろう。以下の後手の応接も最善かどうかはわからない。第4図以下▲同銀と取るか、或は▲3九角のような手があるのか。結局ハッキリとしたことはわからなかったと言うべきだろう。とてもアマチュアらしい戦型であると思う。
posted by fuaishuu-diario at 00:00| Comment(0) | テ研:先手中飛車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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